ペーパードライバーの方必見│運転が上手くなる方法!
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ドライビングポジション/運転姿勢について |
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あなたの運転姿勢は適正ですか? |
車を運転すると、腰が痛い、すぐ疲れるという場合、
運転姿勢が正しくないケースがあります。
あなたの運転姿勢は適正ですか?
正しく自分に合った運転姿勢をとれば、
体が安定して疲れにくくなります。また、いざという時の危険回避能力も
向上します。
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安全ドライブの基本!運転姿勢をチェックしよう! |
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運転に必要な操作を無理なく、確実にできる姿勢、それが正しい運転姿勢。
1〜5まで、すべてのPOINTがクリアできるよう調整しよう。 |
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チェックポイント1 シートには深く座る |
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腰に負担がかからないよう、背中とオシリをシートにピッタリとつけ、
腰を深く掛けましょう。 |
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チェックポイント2 シートスライドの調整 |
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シート前方の下部にあるレバーを引き上げスライドさせます。
片手でハンドルの下部を持ち手前に引くと座席を前にし易いです。 |
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フットレストを踏ん張ってひざが曲がるよう調整する。 |
シートに深く腰掛けた状態でフットレストに左足を強く踏ん張ったとき、
ひざが確実に曲がっているようにシートスライドを調整します。 |
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チェックポイント3 ハンドルを円滑に操作できるように調整 |
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肩から腰までをシートに密着させたままハンドルやペダルなどの操作が
できるように、シートのリクライニングとハンドルのチルト機能を使って
位置を合わせます。 |
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@ハンドルが操作しやすい
Aメーターがきちんと見える
B緊張していない姿勢
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チルト機能などでハンドルの高さを調整しよう。 |
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シートのリクライニング、スライドなどでもハンドルとの距離を調整できます。 |
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ハンドルの持ち方もチェックしよう。 |
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@まずは、両手で9時15分となる位置をにぎる。 |
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A肩の位置を動かさず、片方の手で12時の位置をにぎります。
このときヒジが少し曲がるように、ハンドルやシート位置を調整。 |
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チェックポイント4 遠くが見通せるようにシートは高めに調整 |
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アイポイントが高いと、視野が広くなり運転しやすくなります。
ドライビングポジションを取ったとき、快適な範囲内でできるだけ
アイポイントが高くなるようにシートを調整します。
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シートは快適に運転できる範囲で高く。
メーターなどが見えなくなるのはNG。 |
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チェックポイン5 ヘッドレストを調整してムチ打ちを防止しよう |
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調整を忘れがちのヘッドレスト。
真横から見て自分の耳の後ろに位置にヘッドレストの中心が来るように、
自分の座高に合わせてヘッドレストの高さを調整しよう。 |
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高級車のシート調節機能 |
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国産車の高級車・レクサスやトヨタセルシオ、日産フーガなどに
電動パワーシートという名称で装備されています。
1.2.3と三つ記憶させることができ乗る人に合わせてシートポジションが
変わります。
設定方法はシートポジションを合わせてから
「M」(メモリーボタン)を押しながら数字を押すと設定記憶されます。 |
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一般的な車のシート調節機能 |
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一般的な車の場合はシート前部にスライド機能、
座席横にレバーが付いていることが多いです。
初めて乗る車の場合、
ちょうど良い位置に合わせてから運転しましょう。 |
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高級車のチルト機能 |
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「チルト&テレスコピックステアリング」と言われる機能です。
ステアリングホイールいわゆるハンドルの位置(奥行と上下)を
電動スイッチで細かくで調整する機能です。
身長や体格に合わせてシートの位置を合わせるのと同様に、
ドライバーそれぞれの操作しやすいハンドルの
角度と位置調整することができます。
また、エンジンがオフになるとシートが下がりハンドルが
上に移動し降車しやすくなり、車に乗ろうとエンジンをかけると
設定された位置にシートとハンドルが戻り、ドライバーの運転しやすい
最適なポジションになります。レクサスには全車装備されています。
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一般的な車のチルト機能 |
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ステアリングホイールいわゆるハンドルの高さや角度を調節する機能。
ロックを外すと、ハンドルが上下に首を振るように動くので、
体格や身長に合わせた位置でロックをかければ
ハンドルの角度が調節できる。自分に合ったドライビングポジションが
取れるのはもちろん、身長など体形の異なる人が
運転することになっても合わせられるので便利です。 |
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